サラ・ヴァン・フリート (SARAH VAN FLEET)1926
鮮やかなピンク色が美しい、半八重咲きの花が繰り返し咲く品種です。花弁の数はそれほど多くなく日本のハマナシや、ボッティチェリの絵画でビーナスの周りに散っていたバラを思わせる楚々とした姿。その中に立ちのぼる、ハッとさせられるほどの甘く強いダマスク香が、この薔薇の明るい美しさを一層引き立てています。耐寒性、耐暑性ともよく育てやすい素直なお嬢様。育種家の愛妻からその名を受けました。

9.7mm×10.0mm×~4.4mm  SILVER950