アイスバーグ 1958  (ICEBERG)
世界中で愛されている名花です。多花性で花もちが良く、雪のように白い花があふれるように咲く様子は圧巻の一言、アイスバーグは「氷山」の意味ですがぴったりの名前と言えます。光沢がある卵形の葉が美しく、すんなりとした枝には棘が少なく扱いやすいことも人気の理由の一つかも知れません。別名の「シュネービッチェン(白雪姫)」も、その雪のような花色から。可憐にして豪奢、桁外れとも言えるその風格、まさにお姫様と呼びたくなる薔薇です。